タイ、サルに支配された町ロッブリーで開催される年に一度の「monkey Banquet」

By 000 - 2021年11月15日

「サルが食べるところを見て何が楽しいんだろ」と斜に構えてましたが、実際見てみると予想外の激しさと楽しさでした。
今回は年に一度開催されるサルの宴会、monkey Banquet(buffet)のお話です。

  1. 遺跡とサルの街、ロッブリー
  2. ・歴史のある町ロッブリー
  3. ・見所は遺跡とひまわりとサル
  4. サルのビュッフェってどんなお祭り?
  5. ・モンキービュッフェの起源
  6. ・モンキービュッフェの会場
  7. ・4回の貢物補給

タイトルクリックでジャンプできます

※コロナの影響で予定が変更される可能性もありますが、2021年は11月28日開催らしいです。

遺跡とサルの街、ロッブリー

ロッブリーはタイ中部に位置する県。アユタヤの隣になります。バンコクから日帰りで行こうと思えば行ける距離なのでバンコクに飽きた方にはちょうどいいかも。

歴史のある町ロッブリー

これまでに見つかった史跡から、数世紀にわたり東南アジアでとても権力を持っている場所であったと考えられているようです。

アンコール王朝時代に造られたクメール寺院やアユタヤ時代の遺構が現在も残っています。正直、私たち日本人から見るとアユタヤの影に隠れてしまいますが、ロッブリーはタイを代表する歴史都市なんですね。

見所は遺跡とひまわりとサル

ロッブリーの見所は主に3つ。11-12月が見ごろのひまわり畑と町に溶け込む遺跡、そしてサル猿さる。
ひまわり畑は市街地から離れていますが、猿は市街地の遺跡に住み着いてるのでまとめて堪能することが可能。

サルのビュッフェってどんなお祭り?

町に住み着いているのは、タイで定番のカニクイサルという種類。日本サルよりも小さく、大人のオスでも5~10キロ未満程度。日本猿よりおとなしい。らしい…

筆者はドロップキックされて倒れたことあるけどね

国立公園内だと食べ物目当てに襲われる車多数だけどね。車の中に入られたことあるけどね。おとなしい…へぇ

モンキービュッフェの起源

ある企業がサルをロゴにしたところ業績が右肩上がり。
併せてタイではよく知られている半猿半人の神、ハヌマーン信仰も重なり、感謝の気持ちをこめて(観光産業の為?)年に一度、11月の最終日曜日にサルへ4トンの果物を振舞うようになったらしい。

ちなみにハヌマーンは仏教の元祖インドではこんな顔。


タイではこんな顔。
バンコクのスワンナプーム空港にある巨大ハヌマーン象は有名ですね。

モンキービュッフェの会場

普段からサルが一番多く住み着いている遺跡、プラ・プラーン・サーム・ヨート周辺がメイン会場になります。
お祭り以外の日でもサームヨート前のウィチャイェン通りはサルのメインストリートであることは一目瞭然w

まだ会場は設置されていない、祭り前日の様子w

路駐して傷ついても文句は言えない

こんな状況なのでイベントの有無にかかわらず、なんにもない日に訪れてもサルを見ることは可能。

4回の貢物補給

祭り当日は10時、12時、14時、16時の4回果物の補給がされます。


あとは食い散らかすサルの大群を見て楽しむだけww
普段見ることが出来ない光景はおもしろかったですね。

氷漬けされた果物を舐める猿の姿を見たかったですが朝~昼の時間だと見つけることが出来ませんでした。

ここからはネタバレ写真です。興味のある方はクリックをどうぞ~







サルと人の共存

ロッブリーの観光を支えているサル達だけど、サルが一番多いストリートは閉店しているお店が多かったです。

営業している店では、威嚇用の武器を常備しながら店番をしている従業員がいました。しかし一方で、定期的に食べ物をあげている店もあったりと、町の中でも考え方が様々なんだなぁと感じました。

本当にたくさんのサルが住み着いているので、人間を襲う可能性や、サル媒介の感染症のリスクなど住民は不安な点もたくさんあるでしょう。

個人的には動物が好きなので、見つけると触れたくなってしまいます。しかし本来は野生動物と人の距離が近くなりすぎるのはよくないはず。

人間の食べ物は体の小さな動物には害になるだろうし、人と野生動物の距離感って難しいなと思いました。


また、これまで観光客から日常的にエサを与えられていたサル達ですが、コロナの影響で観光客が激減しエサ不足になっているそうです。

まだまだ油断はできない状況ですが、観光客の受け入れも始まったから今年は盛大に行われるのかな?

それでは、最後までありがとうございました

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