タイで高熱、病気!町の診療所は投薬、注射も含めて600バーツだった

By 000 - 2018年3月30日

丸3日動けないほどの高熱、食欲不振、目の奥の痛み、もしやデング熱発病?

言葉や文化の壁がある生活の中で、一番不安に感じる事は病気をした時ではないでしょうか。

具合が悪い時に症状が伝えられない、言われている事がわからない、医療費は?なんて考えたら不安しか出てこない。今回はタイに移住して初めて病院に行った話です。











  1. タイで働く日本人が病気になった時
  2. ・社会保険に入っている場合
  3. ・社会保険に入っていない、加入してから3ヶ月以内の場合
  4. タイ語だけの地元民向けの小さな診療所
  5. ・驚くほどのスムーズ対応


タイトルクリックでジャンプできます


タイで働く日本人が病気になった時


社会保険に入っている場合

会社指定の病院の中から保険に入る際にひとつ選択する。選択した医院限定で保険適応受診が可能です。どの会社も日本語対応有りの高級私立病院は選択にはないのが一般的。

選択できるのはある程度大きい病院でもタイ語、英語の病院。

しかし、指定医院を受診すれば医療費は0円。歯石取りなんかも対象らしいです。

気をつけなければいけないのが保険料を3か月分支払いした後で初めて保険が使えるということ。


社会保険に入っていない、加入してから3ヶ月以内の場合

全額実費なので好きな場所へ行きましょう。医院によって費用が全然違うので調べてから行くことをおすすめします。

また、保険加入未加入に関係なくタイには病気休暇(sick leave)という制度があります。詳しくは前回記事にて。



今回は加入3ヶ月未満なので自宅から最短距離の診療所を探して受診しました。



タイ人向けの小さな診療所


海外では割と手軽に購入できて効果に定評がある解熱剤のPARACETAMOL(パラセタモール/アセトアミノフェン)を1日3回を2日飲んでみましたが全く熱は下がらなかったので診療所へ行きました。



待合室はこんな感じ(1枚撮った後で撮影はダメだと気づいた)

日本の処方箋を出しに行く小さな調剤薬局のような雰囲気でした。

夕方前に行きましたが待合室には2組だけ。私が受付した後に3組来院。

驚くほどのスムーズ対応

受付で「熱がある、会社を休んだ、診断書がほしい」の3点を片言のタイ語で伝えると「OK、パスポート見せて」と早速カルテ作成を始めてくれた。

そして血圧、体温、体重を測って5分ほど待っていると診察室へ通された。

日本の町医者に行った時も予約なしの初診で空いていてもこんなに早く通された事ない!


英語も通じた

タイは日本よりも断然英語が話せる人が多い。この診療所でも英語とタイ語を混ぜて話してくれました。

熱、のど、鼻以外に湿疹はでていないか?も聞かれました。湿疹が出ていたらデング熱などの可能性もあったみたいです。

丁寧な対応だった

ローカル診療所なので正直雑な対応も想像していた。

けれど看護師もドクターもこちらが上手く話せなくても最後までしっかり話を聞いてくれて、説明もゆっくりしてくれた。

小さな事かもしれないけど弱っている患者としてはこういうホスピタリティ溢れる接し方をしてもらえると身に染みます。










タイではお尻に注射が普通?

診察自体は日本と同じ流れでした。発熱3日目なのでインフルだったとしてももうやることはない。

変な病気じゃなければいいやと思っていると診察が終わり「注射どうする?」と聞かれた。

日本だと食欲不振、脱水症状の予防で風邪の時でも点滴したりするけど病気自体を治すものではないのは知っていました。

よく効くよ~みたいな事を看護師が言っていたのでモノは試しでお願いすることに。

別室に通されてベッドに寝てねって言われてから初めて「腕じゃないんだ」って知った。

後で調べたら、風邪の重たい症状でタイの病院を受診したらお尻に注射された!って人が意外に多かったです。

そして驚いたのが注射の効果。翌日にはだいぶ動けるようになっていました。

注射の薬は確かdynastat。dynastatだったとしたらロキソニン、イブプロフェンと同じ解熱鎮痛薬です。


自費診療でも安すぎる医療費

診察、注射、4種類の投薬、診断書で600バーツ(2千円)。

薬は抗生物質、せき止め、解熱鎮痛薬、解熱薬でした。(なんで解熱が2種類出たのかは不明)


日本語対応の病院は大きくて、ホテルみたいに綺麗で施設やサービスも充実しているとネットで見たことがあります。

日本語が通じるのは安心できるポイントのひとつですが、大きい病院って待ち時間長そうだし費用が高すぎる!(そして私の場合は自宅からも遠い)

同じような風邪の診察内容(投薬、注射)で3000バーツ(1万円)はかかるらしい。

んー、風邪くらいだったら言葉がわからなくても近い病院で身振り手振りを駆使してなんとかしたい




タイで具合が悪くなった時に使える言葉


タイ旅行でも使えそうな定番フレーズ

具合が悪い、気分が悪い マイ・サバーイ :バーを強調
風邪をひいた ペン・ワット
熱がある ペン・カイ か ミー・カイ
おなかが痛い プァッ(ド)・トーン :トーンは尻上がり
「私は」と主語を言いたい場合は頭に、ポム(男性)ディチャン(女性)をつけます。

「です」と丁寧に言いたい場合は最後にクラッ(プ)(男性)カー(女性)をつけます。



タイあるあるなフレーズ

虫刺され マレーン・ガッ(ト)
ユン(グ)
アリ モッ(ド)
マー
ヘビ (ン)グー
メーオ
ガッ(ト):噛まれた

ユン(グ)・ガッ(ト):蚊にさされ

シンプルにこのままでも通じますが、頭にドーン(された)を付けるとより文章っぽくなります。

瞬間的な痛み、外傷の痛み ジェップ
慢性的な痛み、内部的な痛み プワッ(ド)
かゆい カン
腫れる ブアム

南国タイでは虫も強い。日本でも話題になったヒアリ以外にも噛まれるとダニ並みのかゆみと腫れに襲われます。

町には犬、猫、ねずみ、リス、たくさんの動物がのびのび暮らしています。そして猫の唾液、引っかき傷、噛み傷からも狂犬病は感染します。人懐っこいと触りたくなりますがむやみに触らないほうがいいかも。最近でもタイ郊外で猫からの狂犬病で人が亡くなっています。

以前、怪我をした猫やハトを救助したことがありますが必ず周りのタイ人に「触るのは気をつけて」と言われました。

みんな野良達にご飯あげたりしてるけど一線ひいているようですね。


話はそれましたが、今回の診療所は何かあったら保険適応にならなくてもまた行きたいと思う程安心して受診できました。デング熱とか狂犬病じゃなくてよかったです。笑

それでは、最後までありがとうございました










You Might Also Like

0 コメント